貧乳はステータスだ希少価値だ!!

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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ コツコツコツコツ 僕は今、士さんと悠奈っていう女の子と一緒に誰も居ない廊下を歩いている。 歩いている間は終始無言だったので僕の目は自然と周りの風景に移っていた。 今歩いているこの廊下は壁も床も真っ白で、ゾンビが出てくる研究所にそっくりな場所だった。 だがこの風景も次の扉を開ければ一変してしまう。 最初にいた部屋から出る時に話しをしてもらった。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「最初に説明しておくけど、廊下を歩いている時いちいち驚いて声をあげるなよ?」 「驚くって、そんなに凄い廊下なんですか?」 装飾品とかが大量にあるのか、余りにもボロすぎて汚いからかな 「ああ、この扉を開けるとジャングルになっているからチンパンジーとか毒虫に気を付けとけよ」 「………は?」 「後、次の扉に行き着くとトラップだらけの洞窟だから俺達が踏んだ地面だけ踏む事」 「!?」 「後は……」 「待った待った待った、待ってください!!」 「なんだ?質問は説明が終わってからにしろ」 士さんは面倒くさそうに言ってきた。確かに質問は話し全部を聞いてからの方が良いだろう。 「んじゃあ説明続けさせてもらうぞ」 「どうぞ、お願いします」 「そうだな。どうせなら全部ここで説明させて貰おう………悠奈に」 そう言って指を悠奈の方向に向ける。当の本人はチョココロネを頬張っており(周りには他にも菓子パンの袋が転がっていた)話しを聞いていなかったようだ。 「へ、はに?(え、なに?)」 コロネを食いながら喋る姿は正直萌えました。 ぽかんとしている悠奈に再度説明する士さん。悠奈は最初はうんうんと聞いていた(その仕草もポイント高し)。だが途中から不機嫌になり、 「ふざけんじゃないわよ!!何で私がこんな変態にわざわざ説明しなきゃならないのよ!?この変態に!!」 と、怒鳴り始めました。てか変態って2回言われたよ。
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