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ロア:以前より思っていたのだが…
ゆ:何です?
ロア:クロアと父上は何をいちいち
、啀み合う?
ゆ:セ:ク:………………………。
ゆ:ゆなは時々、思います。
セ:父上は子煩悩なだけです。
ロア:何だ?
ゆ:クロアも将来、聖主様みたい
になると言うお話です。
ク:おい。
ロア:そうか。
ク:ッ!!ロア?
(ロア様の予想外の反応に驚く
クロア)
セ:兄上は父上が好きですもんね
ー。
ロア:………………………。
セ:イタイッ!!イタイッ!!イタイ
ッ!!イタイッ!!兄上ッ!?
(ロア様にほっぺたを、むにむ
にされました。)
ゆ:セキル様はほッんとうに!!ロ
ア様大好きッ子です。
ク:ロア。
ロア:何だ…ッ!?おい…?
(何故かセキル様とじゃれあう
(?)ロア様を抱き締めるクロ
ア)
ゆ:男の嫉妬はあれですよ?
ク:黙れ。
セ:兄上って、抱き締め心地が良
いですから。
(然り気にセキル様は爆弾発言
を投下いたします。)
ロア:セキル…。
セ:はい。
ロア:アマリアにばらすぞ。
セ:ごめんなさい。すみません。
言葉が過ぎました。
(実はかなりの愛妻家)
ゆ:セキル様も将来、苦労するタ
イプです。
《一番は当然、クロア》
セ:え?
ク:おい…。
(ロア様を抱き締めたまま、ゆ
なの心の声に反応するクロア
がおりました。)
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