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なんて感慨に耽ってると、
灰混「……何?じっっと見詰めて……惚れた?……」
…と無表情で云われ我に返った僕は
光白「惚れたとかは違うけど、はこちゃんはいつも可愛いよ(ニコ」
と落ち着いて正直に返した。
灰混「……そ…」
灰混は無表情のまま前を見詰めながら
灰混「……もう着く…」
光白「へ?」
腕時計を視るとさっき船長室で視た時間から二時間進んでた…
灰混「……しろ…じっっとわたし見詰めてた……ぽっ…」
と灰混は心にもない擬音を言葉に出し僕をからかう
光白「…二時間も経ってたとは…ごめんねはこちゃん」
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