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部屋に戻ろうと後ろを向いたとき何か袖をに引っ張られ、僕は後頭部から転けました。
光白「いてて…」
灰混しか引っ張るものはないので、引っ張ったのは灰混でした。
灰混「……しろ…島見える…」
そ(転)ん(け)な(た)ことはお構い無しに灰混は島を指差す。
灰混「……別に…どっかいけとかじゃない……」
光白「へへ…よかった…」
僕は安堵のため息を吐きます…
光白「それにしても今日はよく喋るね?」
灰混「……別に…」
灰混がそう答えたとき、クルーザーが急停止した。
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