第7話 魔導書と図書館島 前編

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――――――――――――――― アスナ「それは―――」 夕映「ここに読めば頭が良くなると言われている『魔法の本』があるからです」 ネギ「えっええ~~~っ!?『魔法の本』っ!?」 咲夜「へぇ……」 夕映の説明を受け、ネギは思いっきり驚愕し、俺は軽く相槌を打つ。 このか「そーらしーえ♥」 まき絵「手伝って~咲夜センセー♥」 ……『魔法の本』か。 まぁ…とりあえずは、学園長に頼まれて図書館島内に用意しておいた場所まで案内するとしよう。 咲夜「…わかった。案内しよう」 古菲「?…咲夜先生は『魔法の本』の在処を知っているアルか?」 咲夜「一応、図書館島の管理人だからな」 楓「なるほど……流石でござるな」 そんな感じに談笑を交えながら、図書館島の深部へと足を進めていく。 途中途中で数々の罠が仕掛けられていたが、その度に咲夜が罠を指摘したり、バカレンジャーの超人的身体能力を発揮して罠を乗り越えたりして、着々と『魔法の本』の在処へと足を進めていく。 ―――――――――――――――
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