2533人が本棚に入れています
本棚に追加
―――――――――――――――
ザパァ――ン!!!
二人に怪我をさせないように湖へと着水し、気絶した二人を地面に寝かせる。
古菲と楓も問題なく着水したようで、このかたちを同じく地面へと横たわらせ、此方にやって来る。
楓「いやー流石は咲夜殿。やはり只者ではござらんな…」
古菲「うむ。先程の動き、常人の動きではないアル。是非、手合わせをしてほしいアルね」
そう言ってくる二人に、俺は顔に軽く笑みを浮かべながら答える。
咲夜「ふむ…手合わせがしたいならまた今度、相手をしよう」
古菲「本当アルか!?約束アルよー♥」
楓「拙者も手合わせをしたいでござるなぁ……どうでござるか、咲夜殿?」
咲夜「ああ、勿論だ。楓とも手合わせすると約束しよう」
楓「おお、本当でござるか?約束でござるよ」
俺たちはそんな風に話しながら、朝まで親交を深めるのだった。
―――――――――――――――
最初のコメントを投稿しよう!