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そんなことを考えていると、いつの間にかアスナたちが脱衣し始めていた。
ネギ・咲夜「「!?」」
そして、アスナたち全員の衣服ほとんどが無くなり、下着のみの姿になるが、未だにエレベーターは作動しない。
何故なら(二回目)、『魔法の本』を捨てないからだ。
古菲「やっぱりダメアル――っ!?」
まき絵「もー捨てるモノないよ~っ」
アスナ「あとちょっとなのに――っ!?」
そんなアスナたちを、ネギは顔を手で覆い隠し、見ないようにしている。
…勿体ない。やはり餓鬼だな。
俺は堂々とこの絶景を堪能させてもらう!!
このか「キャー、咲夜くん。見んといてー///」
古菲「エッチアルーっ!///」
楓「んー、そう堂々としながら見られると、少し恥ずかしいでござるな///」
夕映「(……恥ずかしいです///)」
このかたちにそう言われ、俺は皆から視線を離し、螺旋階段へと目を向ける。
…石像の気配が追いついてきた。
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