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中等部専用の体育館を出て、僕たち(＋咲夜さん)は屋内プールへと足を運んでいた。
裕奈さんは部活がまだ終わらないようなので、ついてきてません。
咲夜さんは元々、裕奈さんに付き合ってただけみたいですし、息抜きとして僕たちについてきたみたいです。
史伽「…そういえば、うちは水泳も強いですー」
風香「あー、そうだった。アキラが凄いからね」
ネギ「アキラさんが？」
咲夜「確かに、アキラは水泳部の中でも群を抜いて強いからな」
そう話していると、風香さんたちがアキラさんに声をかける。
風香「アキラー」
ネギ「こ、こんにちはー」
咲夜「ご苦労様、アキラ」
アキラ「あ、どうもネギ先生、咲夜さん」
此方に気付いたアキラさんが僕たちのもとにやって来ると、他の部員の皆さんが僕を取り囲む。
ネギ「あわわわ…」
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