第11話 桜通りの吸血鬼

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――――――――――――――― 彼女の名は――― 金髪幼女「遅いぞ、じじぃ。私をいつまで待たせるつもりだ」 エヴァンジェリン・A(アタナシア)・K(キティ)・マクダウェル。 別名は、 闇の福音【ダーク・エヴァンジェル】、人形使い【ドール・マスター】、不死の魔法使い【マガ・ノスフェラトゥ】、悪しき音信【あしきおとずれ】、禍音の使徒【かいんのしと】などと呼ばれる600万$の元賞金首だ。 学園長「ふぉふぉふぉ……すまんの、エヴァ。咲夜くん、紹介しよう。君のクラスの生徒にして裏の関係者、エヴァンジェリンじゃ」 エヴァ「これはどーも八神先生。こうして話すのは初めてだな。真祖の吸血鬼、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルだ」 真祖の吸血鬼【ハイ・デイライトウォーカー】か……。 不老という点では俺と共通しているな。これからのことと、自分の思い(『ネギま』の中で一番エヴァが好きだった)を考えるに、友好的な関係が望ましい。 ―――――――――――――――
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