第11話 桜通りの吸血鬼

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――――――――――――――― エヴァ「フフ……新学期に入ったことだし、改めて歓迎のご挨拶と行こうか、先生……いや、ネギ・スプリングフィールド。10歳にしてこの力、流石に奴の息子だけはある」 ネギ「っ!?…な……何者なんですか、貴女はっ!?…僕と同じ魔法使いのくせに何故、こんなことを!?」 ネギの問いかけに、エヴァは口元に笑みを浮かべながら魔法薬を取り出して言う。 エヴァ「この世には……いい魔法使いと悪い魔法使いがいるんだよ、ネギ先生。…氷結武装解除!!【フリーゲランス・エクサルマテイオー】」 ネギ「うあっ!?」 パキイィィィン!!! 魔法薬による氷結の武装解除を受け、ネギとのどかの武装(服)が解除される。 咲夜「……おいおい、のどかまで巻き込んでどうすんだよ、エヴァ…///」 エヴァ「…抵抗【レジスト】したか。やはりな……」 ―――――――――――――――
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