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茶々丸を家の近くまで送り届けた俺は、買い物をするために商店街を訪れていた。
そして、いつも利用している店で軽く買い物を済ませ、自宅へと帰宅しようとしていたその時。
麻帆良学園都市内に魔力の発動を感じ取る。
咲夜「……魔力反応？…何やら嫌な予感がする。…行ってみるか」
その魔力が知り合いであるとある人物と同じものであるのを感じ取った俺は、最悪の状況を思い浮かべ、急いで魔力の反応があった場所へと急行する。
場所の特定は既にできている。
―――移動方法は空間操作能力。
次元を裂き、魔力の反応があった場所付近へと移動する。
咲夜「―――ッ！？」
次元を通って辿り着いた先では、茶々丸を相手に戦闘を繰り広げているアスナとネギの姿があった。
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