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ネギと仮契約(アスナはネギの頬にキスしたため、不完全である)をしたらしいアスナが、ネギの契約執行【ｼｽ･ﾒｱ･ﾊﾟﾙｽ】を受け、一気に茶々丸へと肉薄する。
ﾋｭﾝ！！ﾋｭﾝ！！ﾊﾟｼﾝｯ！！！
茶々丸は肉薄してきたアスナの攻撃を手で振り払い、アスナへと反撃の一撃を入れようとする。
アスナ「えいっ！」
ﾋﾞｯ！！
しかし、アスナは茶々丸が反撃に出る前に茶々丸の額へと握った拳を近付け、ネギによって強化されたデコピンを放つ。
茶々丸「(…はやい！素人とは思えない動き……！？)」
そのデコピンを茶々丸は紙一重でかわし、アスナの足を払って距離を取る。
ネギ「―――光の精霊１１柱…集い来たりて……魔法の射手【ｻｷﾞﾀ･ﾏｷﾞｶ】！連弾・光の１１矢【ｾﾘｴｽ･ﾙｰｷｽ】！！」
だが、その茶々丸へとネギの詠唱した魔法の射手【ｻｷﾞﾀ･ﾏｷﾞｶ】が殺到し、茶々丸は回避することが不可能だとさとり、動きを止める。
茶々丸「…すいません、マスター…もし、私が動かなくなったら、ネコのエサを……」
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