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咲夜「―――そういう問題ではない。確かに、始めにネギへと襲いかかったのはエヴァたちかもしれない。だが、俺が問題にしているのは今回のことだ。今回、茶々丸が一人でいるところを襲ったのはお前らだ。茶々丸に戦う意志があったのならともかく、今回、茶々丸には戦う意志はなかった」
アスナ「で、でも―――っ！？」
アスナが反論しようとするが、咲夜はそんなアスナの言葉を遮り、ネギへと問いかける。
咲夜「―――ネギ・スプリングフィールド、お前は何だ？」
ネギ「…え？」
咲夜「お前は教師であり、エヴァや茶々丸はお前の生徒ではないのか？」
ネギ「…っ！？」
咲夜「教師であるお前が今、何をしようとしていたのか、後でよく考えろ。―――お前は、自分の生徒に重傷を負わせるところだったんだ」
ネギ「……ッ………」
アスナ・カモ「「……………」」
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