第2話 始まりは突然に...

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――――――――――――――― 部屋へと入る俺を出迎えたのは、椅子に座ってこちらを見据える学園長(ぬ○り○ょん)と、先程の話に出てきたMr.高畑【たかはた(デスメガネ)】だった。 ……それにしても、このぬら○ひ○んは本当に人間なのか? 妖怪の類いじゃないか? 学園長「…こほん。わしがこの麻帆良学園都市の学園長及び、関東魔法協会の理事・近衛近右衛門【このえ このえもん】じゃ」 高畑「僕はタカミチ・T・高畑。女子中等部2ーAの担任と広域指導員をしている。因みに担当教科は英語だよ。よろしくね」 主人公「…はい、よろしくお願いします」 関東魔法協会と名乗ったということは、俺が裏の関係者だというのを知っているらしい。 まぁ、その方が俺には色々と都合がいいがな…。 ―――――――――――――――
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