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咲夜「ん?…ああ、タカミチか。いや、なに…エヴァと茶々丸が欠席だという連絡があったらしくてな」
タカミチ「…エヴァと茶々丸くんが?」
咲夜「ああ、それで見舞いに行こうかと考えていたところだ。…授業の方はネギが居れば問題ないしな」
タカミチ「うん、わかった。ネギくんには僕の方から伝えておこう」
咲夜「…ん、頼んだ」
後のことはタカミチに任せ、咲夜はエヴァの自宅のログハウスへと歩みを進める。
………
途中で立ち寄った商店街で、エヴァへの見舞いの品を買い、咲夜はエヴァのログハウスへと到着する。
すると、ログハウスから丁度、出てきたメイド服姿の茶々丸と出会い、咲夜は話しかける。
咲夜「おはよう、茶々丸」
茶々丸「あ……咲夜さん、こんにちは。その…先日は、ありがとうございました。咲夜さんのおかげで今もこうしてマスターのお世話をすることができます」
咲夜「はは、気にすんな。俺は当然のことをしただけだ。…それより、エヴァの具合はどうだ?」
茶々丸「あ…はい///…マスターは今、ネギ先生に看病をされています」
咲夜「む、ネギが居るのか?…彼奴はこの後に授業があったはずだが……」
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