第3話 原作前の日常

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――――――――――――――― そんなことを考えながら移動し、図書館島へと到着する。 入口から図書館島へと入り、集合場所である図書館島中央の大きな木が生えた場所までいく。 既に何人か集まっているようだが、まだ全員集まっていない。 図書委員は学園全体で約50人ほどいる。 週一で当番を決めるとするなら、一日、7~8人で担当することになる。 図書館島はかなりの広さを誇るからな…。それぐらいの人数は必要だろう。 そんなことを考えながら待っていると、図書委員たちが揃ったようだ。 委員長「では、今回、新しく図書館島の管理人になられた方を紹介します。…八神さん、お願いします」 図書委員長に促され、俺は他の図書委員たちに軽く挨拶をする。 咲夜「…今回、図書館島の管理人を任されることになりました、八神咲夜です。管理人と言っても皆さんとそれほど歳は変わらないので、皆さんも気軽に話しかけてください」 一応、先輩方もいるので、俺は敬語で挨拶を済ませる。 俺の紹介が終わると、当番決めもすぐに決まり、今日は解散となった。 ―――――――――――――――
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