第4話 魔法関係者集結!?

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――――――――――――――― だが、生き残った鬼たちは素早く俺たちに肉薄し、棍棒を振り回して攻撃してくる。 鬼3「あまりなめてもらっちゃあ困るで!!」 鬼4「西洋魔術師っちゅうんは、詠唱させなければどないにでもなる!!」 一気に攻勢に出た鬼たちに、ガンドルフィーニは右手の拳銃と左手のナイフ(逆手持ち)で善戦し、高音は苦戦を強いられながらも、影を使って迎撃していき、愛衣は詠唱破棄の魔法の射手【サギタ・マギカ】で鬼を近付けまいと迎撃していくが、徐々に距離を詰められていく。 援軍が必要であるならば、愛衣だろう。早く、手助けをした方がいいかもしれない。 咲夜「…というわけだ。さっさと祓われな」 俺はそう言って、自身の目の前にいる他とは別格そうな大鬼に視線を向ける。 大鬼「…小僧、このワシを祓おうっちゅうのか?」 ―――――――――――――――
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