第5話 原作開始。子供先生は魔法使い!?

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――――――――――――――― 俺がそのことに驚愕していると、急にアスナが叫び出す。 アスナ「―――大体、あたしはガキがキライなのよ!あんたみたいに無神経でチビでマメでミジンコで……」 子供「ん…」ハ…、ハ… …ん?これは……魔力暴走か!? 子供「はくちんっ!!」 ズバアッ!! 少し慌てて止めに入ろうとするが、時既に遅し。 魔力暴走(クシャミ)を真っ向から受けたアスナは、下着姿になってしまう。 アスナ「な…!?」 高畑「あ…」 アスナ「はうっ…///」 おい、デスメガネ……下着姿になったアスナに服ぐらいかけてやれよ…。 ………クマパン…か。 黒髪「(毛糸のクマパンか…)」 高畑「(クマパン…)」 子供「………」ぷんぷん アスナ「キャアァァァ―――ッ!!何よコレ―――ッ!!!」 そう叫び、地面にへたりこんでしまったアスナに近付き、俺は自身が着ていた黒のパーカーを彼女の肩にかける。 ……まったく、これからのことを考えると、アスナが可哀想だな。(このお子ちゃま魔法使いのお守りをさせられる的な意味で) ―――――――――――――――
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