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このか「ややわ、じいちゃん」
ガスッ!!
………以前、学園長が言っていたことだが、確かにツッコミが鋭過ぎるみたいだな…。
笑顔でトンカチを振り下ろすとは……血がダクダクと流れ出ているぞ。
咲夜「…学園長。確かに貴方の孫娘は俺のタイプでもあり、魅力的な話だが、まずは友人から始めさせていただくよ」
このか「タイプ……いややわ~八神さん、からかわんといて…照れてまうわー///」
そう言って顔を赤くするこのかに、俺は思わず可愛いなと思ってしまう。
…悪いくせが出てきてしまった。
咲夜「別にからかったわけではない、本当のことだ。…それと、俺のことは咲夜でいい」
このか「…ほ、ほな……これからは咲夜くん…って呼ばせてもらうけどええ?」
咲夜「ああ。俺もこのかと呼ばせてもらうよ」
俺がこのかを本気で口説いていると、アスナが突然、口を開く。
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