2533人が本棚に入れています
本棚に追加
―――――――――――――――
アスナ「ちょっと待ってくださいってば!!だ、大体、子供が先生なんておかしいじゃないですか!!しかもうちの担任だなんて…」
凄まじい剣幕で学園長に詰め寄る高畑【オジン】LOVE娘・アスナ。
学園長はそんなアスナを見ながらいつものおかしな笑い声を上げ、口を開く。
学園長「ふぉふぉふぉ……安心せい、アスナちゃん。ネギくんは確かにまだまだ未熟じゃが、ちゃんと補佐する者を用意しておる」
……おいおい。まさか、俺がその補佐役をやらされるわけじゃないよな?
高校に転校して僅か数日でネギのお守りなんて冗談じゃねぇぞ…。
学園長室に来る前に考えていたことが現実になりつつあることに、俺は思わず頭を抱える。
間違いであってくれと学園長に視線を向けると、学園長はニヤリと笑っていた。
アスナ「補佐する者って…一体、誰ですか?」
学園長「それはの……ここにおる八神咲夜くんじゃ」
―――――――――――――――
最初のコメントを投稿しよう!