2533人が本棚に入れています
本棚に追加
―――――――――――――――
……野球拳。
先生として止めるべきか、それとも一人の男としてこのまま傍観するべきか。
俺が『野球拳』という言葉に反応し、そう考え事をしていると、ネギがなにやら思案顔で口を開く。
ネギ「じゃあ、それで行きましょう」
生徒たち「「「いえ~い♥」」」
アスナ「えっ!?」
咲夜「!?」
アスナは驚きの声を上げながら止めようとするが、ネギの発言に暴走した生徒たちは止まることなく、『英単語野球拳』が行われていく。
咲夜「………///」
ネギは何やら考え事に夢中になり、『野球拳』が行われていることに気が付かない。
俺は生徒たちが脱がされていく光景を平静を装いながら傍観する。
まき絵「キャーッ!!///」
アスナ「やっぱり――っ!///」
古菲「あいやー…///」
楓「んー、まいったでござるなぁ…///」
夕映「(アホなクラスです…///)」
―――――――――――――――
最初のコメントを投稿しよう!