第7話 魔導書と図書館島 前編

9/26
前へ
/250ページ
次へ
――――――――――――――― ……野球拳。 先生として止めるべきか、それとも一人の男としてこのまま傍観するべきか。 俺が『野球拳』という言葉に反応し、そう考え事をしていると、ネギがなにやら思案顔で口を開く。 ネギ「じゃあ、それで行きましょう」 生徒たち「「「いえ~い♥」」」 アスナ「えっ!?」 咲夜「!?」 アスナは驚きの声を上げながら止めようとするが、ネギの発言に暴走した生徒たちは止まることなく、『英単語野球拳』が行われていく。 咲夜「………///」 ネギは何やら考え事に夢中になり、『野球拳』が行われていることに気が付かない。 俺は生徒たちが脱がされていく光景を平静を装いながら傍観する。 まき絵「キャーッ!!///」 アスナ「やっぱり――っ!///」 古菲「あいやー…///」 楓「んー、まいったでござるなぁ…///」 夕映「(アホなクラスです…///)」 ―――――――――――――――
/250ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2533人が本棚に入れています
本棚に追加