第7話 魔導書と図書館島 前編

11/26
前へ
/250ページ
次へ
――――――――――――――― 裕奈「ねーねー、咲夜~」 咲夜「……学校では先生と呼べ」 裕奈「え~…やっぱ、ダメ?慣れないんだよなぁ…せんせーって呼ぶの…」 咲夜「…じゃあ、他の先生がいない時なら呼び捨てでもいいぞ」 裕奈「ホント!?ありがと~♥」 俺がそう言うと、裕奈は嬉しそうに抱きついてくる。 咲夜「お、おい……抱きつくなっ!?///」 裕奈「えー、いいじゃ~ん」 和美「あれ~二人とも随分、仲良いね~?」 ハルナ「!?…二人の間にラブ臭を感じる!!」 俺たちがそんな感じで話していると、漸くこの事態に気付いたネギが大声を上げる。 ネギ「な、何やってるんですかーっ!?」 ……ネギ。野球拳を知らないのに、やる許可を出したのか…。 桜子「何ってホラ、答えられなかった人が脱いでいくんだよ。野球拳だもん」 ネギ「……あ、あう。…そうだったんだ…」 ―――――――――――――――
/250ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2533人が本棚に入れています
本棚に追加