第7話 魔導書と図書館島 前編

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――――――――――――――― まき絵「わぅ―――暗い―――こわいって――…」 楓「あいあい♥」 古菲「これがリアルね、マキエー♥」 夕映「……そこで、これを調査するため、麻帆良大学の提唱で発足したのが―――」 そのまま一行は地下への階段を降りていき、深部へと進んでいく。 そして、夕映の説明が一段落したところで、一行は開けた場所へと躍り出る。 夕映「――――私たち麻帆良学園『図書館探検部』なのです!」 このか「中・高・大合同サークルなんや♥」 アスナ「うあ~~っ」 ネギ「わ――っ!?本がいっぱい、ホントにスゴイぞ!!」 はしゃぐネギたちを気にせずに、夕映が説明を続ける。 夕映「ここが図書館島地下3階……私たち中学生が入っていいのはここまでです」 咲夜「―――その通りだ、綾瀬夕映。中学生であるお前たちがここから先に行くなら図書関係の教師二人、又は、管理人の同行が必要だ」 ―――――――――――――――
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