オーブンブブブン♪

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「うげっって失礼だな お姉さんがおっさんに聞けって言ってたんだけど おっさん何を俺に隠してる? 何でおっさんはそんなに焦ってる? 話してくれ」 始めはすごく嫌そうな顔をしていたが、フィガロは諦め、ペンを机に置き、こちらに向き直った 「ああ…わかった… まずはお前と会ったあの日の「すみませんギルド長はいらっしゃいますか?」ちょっ!ちょっと待て!」 話始めるや否や扉がノックされて男の声が聞こえる おっさんは慌てて机から何やら取り出して俺に渡し 被れと言う おっさんから渡された物を見ると 狐の仮面だった 素直に着けておっさんの方を見ると「入れ」と扉な向こう側にいる人に声をかけた 「失礼します ギルド長、この間新たに来た依頼の事なのですが… …隣にいらっしゃる方は?」 「ああ…気にするな 知り合いだ」
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