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「勿論!
俺はクラッシャークランツだ」
「僕は~
パンプキーパンプンのピリッモだよ~」
「わたくしは
イデメッセのブローチですわ」
最後のブローチしかわからない…
やっぱりまだまだ知らないことが沢山あるな
「ジクスさんに相談して明日持ってくるよ」
「了解!
じゃあ、明日9時に学校でな」
「うん また明日
シュウ、ロッティもまた明日」
その夜、ジクスさんと話して置時計にすることになった
頭をテストで使ったからかとても疲れが出た
けれど、前の世界で受けたテストの時の疲れとはなんだか違うような…
勿論、頭も疲れているのだがそれよりも体全体が疲れているような感覚だ
例えるなら久しぶりに1キロ全力で走ったような感じだ
寝るのが一番!
ということで、いつもより3時間も早くベットへと入る
すぐに部屋には気持ち良さそうな寝息が聞こえ
その顔をこっそり見ていたジクスが愛おしそうにアキトを撫でた
「アキト君…」
それはまるで本当の家族の様な温かさがあった
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