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「知らなかった…」
「ふん
別にもう関係無いのだから今更落ち込んだところで意味無いだろ
それより
もう一度聞く
私の住んでいる都市ディルに来る気は無いか?
また魔力が暴走するかもしれない
今回は私がいたからなんとかなったが
次に起きてもその場にいるとは限らない
ディルに来れば教える事が出来る
どうする?」
「大丈夫だ
次は一人で抑えられる」
アキトのその言葉を聞き、フィガロは呆れたように鼻で笑った
「何を根拠にそんな事が言える?」
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