オーブンブブブン♪

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手に握られていたツララはいつの間にかなくなっている 急に出したりなくなっ たり魔法は本当に便利だな 「この子は魔力があるようだから 私が連れてきたんだ 早速で悪いが魔力量とか計りたいから用意してもらってもいいか?」 「わかりました 奥で待っていてください 持ってきます」 「わかった ショー、奥に行っていよう」 「ああ」 受付専用の簡単な扉を開き奥へと入る 部屋には家具が軽く置かれているのみであまり物は置かれていなかった 「この部屋は?」 「ああ、 ここは彼女の仮眠室兼、測定場だ 今から彼女が持ってくる水晶とメーターを使って計測するんだ」 「なんで水晶?」
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