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「はあ・・・」
どーも、はじめまして 私は中村綾奈
只今パシられ中w
「なんで私がみんなの分の飲み物を・・・っつーか重ぇんだよ!!」
ドンッ
「痛っ!!」
荷物の重さで転んでしまった
(うわあ・・・最悪・・・)
「大丈夫?怪我はない?」
「あ・・・あぁ・・・」
「良かった(ニコッ」
「お前の方こそ大丈夫か?」
「僕は平気・・・君さ・・・家庭科部の子だよね?」
「ああ・・・」
「噂に聞いてるよ・・・噂通りの子だな・・・」
「?」
「なんでもないよ」
そう言って立ち去った
「なんだ?今の」
二階にてー
「・・・にしても・・・重い」
スっ・・・
私の片手が軽くなった
「重いんだろ?」
「べっ・・別に重くないし!!////」
「腕が痙攣してるのにか?」
「・・・・・・ありがと(ボソッ」
「・・・・・・(微笑」
「悪かったな部室まで運んでもらって」
「いいよ・・・暇だったし」
ギターを背負ってるってことは・・・軽音部?
「俺は川埜疾風」
「中村綾奈だ よろしく」
「中村って・・・お前・・・『東中の悪魔』っていう通り名を持ってる・・・あの!?」
「ああ」
「命だけはお助けを~www」
「何もしねえよ!!ったく・・・」
この奇跡が・・・私の恋の始まりだった
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