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??「あ、あぁ・・・・こちらこそすまない」
そう一言残していそいそと走っていく
僕は余りの衝撃に思考が追い付かず、一瞬だがその場に立ったまま動けなかった
和舞「え?・・・・今すみませんって・・・・」
再確認しようにも、相手は走り去った
僕はぶつかったところを擦って今起きた出来事を振り返る
しかし、それよりも先に異変が早徒を襲う
時が止まり、歩く人々はそれぞれいろんな立ち方で止まっている
僕は何故か動けるが、止まっている人々に触れても人らしい柔らかさがなく、コンクリートでも触っているかのようだった
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