君へ
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―――秋の月の光が優しく射し込む部屋で 私は、静かに君を想い 流れ落ちる涙で、頬を濡らし続ける。 何故、此処に君が居ないのか 名前を呼んでも、二度と返らぬ君の声を思い出して 君への手紙を書きながら 穏やかに微笑む、君の写真に 「寂しいよ。君が居ないと。」 口にして気づいた 永遠に君を失った現実を。
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