1人が本棚に入れています
本棚に追加
『Mr.レフトハンド』を香月の前に掲げる。
僕達二人に関係すると知った途端、不安は顔を覗かせなくなった。
僕の左手首に巻きついた『Mr.レフトハンド』を見た香月の感想が「おぉ…ジーザス…」だったことには僕も驚きを隠せない。
「これ、どう思う?」
「どう、と問われましても。かなり不思議です。あ!カウントダウンしてますね。一体なんの…?」
「朝目覚めたら装着していてね。残り時間からして2日後ということになるか。」
ははは。と僕は乾いた笑い。
香月と云えば、深刻そうな顔をしている。
「2日か。」
最初のコメントを投稿しよう!