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風に耳を澄ませ 聞えてきた詩は 未来を示すものだった 奮い立たせる言葉でも 強引に背中を押す言葉ではなく ただ静かに 目の前にある現実と 遠くにある未来とをつなぐ 一本の道を示す詩 たとえ今 立ち止まっても 必ずいつか動き出せる 希望の詩 自分の場所を確かめて その先にある道 見つめて 気持ちが自然と先へ向かう時が 進むとき
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