君のための僕の詩

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ゆっくりと雲が流れていくように 君との時間を大切にしたい 優しく頬を撫でる風のように 君の傍らにいつもいたい 春には春の花が咲くように 夏には空が碧いように 秋には紅葉に染まる山々があるように 冬には雪が僕らを包むように 君と共に四季を感じて 安らかに年月を重ね 君の笑顔を守り生き抜くことを その安らかな寝顔を その喜びの声を いつまでも いつまでも傍らで感じて生きていくことを 詩にして 君に届け続ける
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