希望
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次の日仕事帰りに病院に寄った俺は、いつも通りに彼女に話かける。 無表情な彼女。 病室にはお茶を入れる音と俺の声だけが響く。 夜食を食べているとふっとある事に気がついた。 彼女の左手の人差し指だけがピンと伸びていた。 最後に見た時は握るような形をしていたはずなのに… 看護師さんが体を拭いたのだろうと考え指を戻した。
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