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桜井「そ…それは……だな?」
女の子は俺から目を離さないように聞いている。
俺はこの一言に賭けた!
桜井「急に触ろうとしたからびっくりしたんだよ(汗)」(゚ー゚;Aアセアセ
気になる反応を確認すると女の子は。
??「そうだったんですか…。驚かしてすいません。これからは先に声をかけます!」
頭を深く下げて謝ってきた。やめてくれ。君のその純粋さが俺を苦しめる。
胸に手を当てながら下を向く。
桜井「じゃー…俺はそろそろ帰るからコレで…」
と言いながら帰ろうとしたが、前に進まない。
恐る恐る振り返ると女の子が、制服のふちを軽くつまんでいた。
桜井「( ̄□||||!!」
桜井(おっおっおっおっおっ!落ち着け俺!!まだ体には触れてない!!セーフッ!?)
俺は深く深呼吸して、女の子に言った。
桜井「あっあっあっあああ、あの!離してくれますか!前に進めません!?」
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