1.出会い

15/23
前へ
/281ページ
次へ
桜井 ( ゚ρ゚ )ポカーン ?? (//・_・//) 再び、図書室は静まりかえる。俺は呆然とした。 そりゃそうだ。 友達宣言してきた本人が、俺と似たような体質の持ち主なんだから。 でも『男性恐怖症』なら、なぜ男である俺を指名したんだ? 桜井「なんで俺なんだ?友達なら男の俺より、女の友達の方がいいだろ?」 ??「それは…。」 女の子は黙り込んでしまった。いけないことを聞いてしまったか? 桜井「まぁ…理由が言えないなら、無理に言わなくて…」 ??「異性の友達がほしかったんです!!」 謎がさらに深まった。余計意味がわからない。 俺はダメ元で、聞いてみた。
/281ページ

最初のコメントを投稿しよう!

72人が本棚に入れています
本棚に追加