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??(お前らが俺をバカにしてることや、裏で悪口を言ってることも全部!!)
顔は無表情だが、彼の周りには『近づくな!?』オーラのようなものが出ている。
生徒D「ねぇ?何かあったの?(汗)」
生徒E「さぁ?気づいたら不機嫌だったよ?」
話が聞こえたのか、男は声のしたほうを睨んだ!
生徒D/E「ひぃっ!?」
男に睨まれると生徒D/Eは涙を浮かべながら、抱き合った。
生徒A「なぁ?あれでも悪く見えないか?(汗)」
「あっはっはっ…。(汗)」
男は苦笑いしかできなかった。
するとチャイムが鳴り、先生が入ってきた。
先生「もうチャイムは鳴り終わったぞ!席につけ!」
先生が教卓の前に立つと、名簿をひろげ名前を順番に呼ぶ。
先生「安藤!「はい!」石原「はい。」宇佐美「はいっ!」」
次々と生徒の名前が呼ばれる。しかしある所で名前が止まる。
先生「桜井!おい桜井!!返事しろ!?」
桜井「へ~い。」
先生「名前を呼ばれたらちゃんと返事しろ!?」
桜井「さ~せん。」
また名前を呼び始める。
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