生きている

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「あーだるいなー」 朝が来ると毎日この一言をつぶやいている またつまらない毎日がやって来るからである。 カーテンを開けると糞さわやかな日差しが僕に嫌みのように照らして来る。 「今日も学校か」とおもいながら卵かけごはんを食べていた。 今中学3年だ。 今悩んでいる。 なぜかと言うとつまらないからだ。 簡単にいえば病んでいるからだ。 中学3年になってからクラスにあまり親しい人がいないからだ。 さらに、友達としてよく遊んでいたテニス部の人ともクラスが違った しかも、仲が良い人とたまたまクラスが違っていた 仲良い3人組だった 2人は同じクラスで俺だけ 違っていたのである。 しかも最近ちょっとでもなにかしてくるやつが異常に怖くなってしまったからである。 初めてあった人ともまともにしゃべれなくなり顔がひきつってしまうときもある。 だから悩んでいるのである。 重い足取りで学校についたすぐさまバックを机に置きトイレにいった 「やっぱり落ち着く」とトイレの窓から顔をつきだした。 僕は窓から外を見るのが好きだった。
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