第一章

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数分後 狗「俺になんぞ勝てないんだ ハッハッハ!」 狗神は嬉しそうにそう言った 嬉しそうっていってもみんないつもは狐神がくれた狐のお面をしている 時々耳上につけてご飯や遊んだりしているが基本みんな顔につけている 理由は自分を人間に見せかけるため これは俺達の案だ 皆はもともと本当の姿と人間の姿に化けれる しかし人間を見るとどうしても顔がけわしくなってしまうから俺達は狐神にお面をつくるよう頼んだ そしたら顔を隠しているから人間が来ても普通の人間のように接せれる そうやって今まで自分の身を守ってきた でも最近は人間にも慣れだして顔を出して歩いてる奴等もいる まぁその方が怪しまれないから俺は賛成 みんながどうだかわかんないが… なんて思っていたら大樹が話始めた
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