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「ところでキュウ。この後俺たちはどうしたらいいんだ?」
『そうですね。まずは街に出て武器を決めましょう。』
「あー。さっきのもそんなこと言ってたな。正直武器とか言われてもしっくりこないよなぁ。」
『まぁそうですよね。説明するより見てもらった方が分かりやすいと思うので、とりあえず行きましょう。』
「あんたは変にしっかりしてるよねぇ。」
あはは。とレンとキュウの会話にルリが割り込んだ。
「でもさぁキュウ。」
『なんですか?ルリさん』
「この部屋からどーやって出るの?扉とか見えないんだけど。」
ルリは白い部屋を見渡した。
『大丈夫ですよ。すこし待って下さいね。』
そう言うとキュウゎふわふわと浮遊しながら壁際によっていった。
今まで赤かったキュウの二つのライトが壁の前で止まると青に変わった。
ピピッ。ピピッ。
連続する効果音とともにブルーライトは激しく点滅を繰り返した。
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