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よお、俺はとある不死院の牢屋に閉じ込められているごく一般な男だ。
皆と違う事があるとしたら、それは俺が不死だって事だな。
名前はコールと言う。
俺が壁に寄りかかっていると、天井の一部から光が漏れた。
そこから一人の鎧姿の人が顔を覗かせた。
無言。
俺と目が会った鎧姿の男は、何か落とそうと片腕を後ろに移動させた。
「あっ」
ズルッと、その鎧姿の人は落ちる。
ガチャン!?
「い、いたぁ……」
……何しに来たんだろうか?
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