~プロローグ~

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道なりを進んで行くと、所々に亡者……つまり既に亡くなっている人が幾らかいた。 亡A「もうだめだぁ……オシマイだぁ……!」 亡B「鬱だ……」 何このカオス……? 奥の方に進むと、梯子の様な物を見つける。 この上には何があるんだろうか……? とりあえず登ってみる事にする。 その先には、篝火があった。 コ「……これは?」 その周りには誰もいなかったみたいなので、その篝火に当たる事にする。 少しでも整理する時間が欲しかったのだ。 コ「何故俺が牢屋に永遠にいるかもしれない時に、あの鎧が来たのか……これからどうすれば良いのか……?」 深く考えていく度に、マイナスな方向へと思考がいってしまう。 コ「行くしかない!」 コールは立ち上がり、篝火の近くにあった大きな扉を開いた。
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