*1・家族と友達*

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琉唖side 琉『ふぁぁ』 僕は誰もいない道を大あくびをしながら歩いていた あの後、冬斗にぃを無視して朝食を食べ、準備をし、家を出だ 今日もいつもと同じような事しか 起こらないのか~ 琉『はぁぁぁ』 僕は1人で大きなため息をついた その時… ?『んなぁ、ため息ついてると幸せ逃げちゃうよ~』 後ろから 誰かに抱きつかれた 琉『……なんだ…麻緒か』 後ろにいたのは…僕の唯一の親友、麻緒だった 麻『ありぃ?』 麻緒は不思議そうに首をかしげている うん。可愛いね 麻『なんで、私だってわかったの?』 麻緒は悔しそうにしている 琉『それは…内緒』 そう言うと、麻緒はびっくりしたような顔をした 真『ぶ~…なんで~?』 その後は、麻緒と笑いながら学校に向かった
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