11人が本棚に入れています
本棚に追加
麻緒side
また始まった…
否…始まったと言うより……
琉唖は学校ではキャラを作る。
けれど 嫌々ではなく、軽く乗り気だ( ̄∀ ̄)
美『るるるるぅちゃん!?わわかっだ!いいいわな!///』
美嘉の顔は赤くて、言葉はかみかみだった。
ニヤリ!
琉『クスッ!ありがと。美嘉は可愛いね?』
琉唖は軽く美嘉の頭を撫で、私にウィンクをした!
やれやれ…私は苦笑いをした。
琉唖は女のくせに格好いい!
琉『さぁ…行こっか?』
琉唖は、私に意味有りげな笑みを向けて首を傾げた。
美嘉はまだ 顔を真っ赤にしたまま硬直している。
この悪魔は…。
でも 嫌いになれないのよね。
最初のコメントを投稿しよう!