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「…」 「ほら!」 ドッ 「う…」 また空がやられてしまった。 「何やっているの?!普通来やるでしょ?!あんたやっぱりどうかしているわ!馬鹿、ブス、死ね!」 ガッ 「くっ」 カシャ… 空が、包丁を持った。 ガッッ 「ふっのせられたわね。どうせ死ぬくせに。かかってきなさいよ!」 「イヤアアアアアアアア!」 シャッ 少しかすった。 「やってくれたわね…空!」 「はーはー…」 「あんたなんか、死ね!」 ガッッ (桃、どうかしている…本当にそうなの?でもやるしか…) ドスッ 「うっ」 (足が…右足が…) 「ブス!死ね!私はあんたが嫌いよ!」 「桃!」 ガッ うまく避けれない。でもぎりぎり大丈夫だった。 「友達って、信じてた…でも私、やらなきゃいけない…」 「空、あんた、本当に馬鹿ね。ささっと死にな」 (足が、動かない…) 「おらあああああああああ!」 「いやアアアアアアアアアアアア!」 グサッ
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