曲がり角に消える

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次の日の朝 事態は大きく動いた、昨日、見た女性 高城が殺されたのだ。 TVで見た私はすぐに高城の家に向かった。 高城の家には警察がまだおり玄関に知り合いの刑事がいた。 「おーい、滝刑事」 滝刑事は警視庁の刑事で本名は、滝口 駿という、私が以前にいくつかの事件で手助けした人物だ。 「あなたは唐津先生、どうしてここに?」 「詳しくは言えないが、彼女はある調査の対象なんだ。」 「分かりました、中にお入り下さい、事件についてお話ししましょう。」
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