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俺は勉強ができるわけではない。
運動も中の中だ。
中学三年のときには行く学校がないかと焦った。
しかし俺はある高校に受かったのだ。
光陰高校。
問題も簡単だったし面接もすんなり終わった。
その面接で先生から「必ずきかれるぞ。」言われたことが当たる。
「あなたの好きな偉人は誰ですか?理由と共に答えてください。」
その質問は自分にとって安すぎる質問だった。
そして俺はこう答えた。
「自分の正信じて悪を裁き、時代が変わっても貫いた斎藤一です。」
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