8人が本棚に入れています
本棚に追加
声が聞こえなくなってから数時間経ち香奈は友達に迎えに来てもらうように連絡をする。
程なくして友達は着く。
『香奈!?大丈夫??』
『あっ…ごめんね恵梨。うん大丈夫少し疲れただけなんだ…悪いけど家まで送ってくれない?』
『それは平気だけど…わかった。少し一緒にいようか?』
香奈は少し考え、いて欲しい気持ちもあったがとにかく寝ようと思い申し出を断った。
『ううん。ありがとう。今日は早く寝るよ…この埋め合わせどこかでするから!』
『…わかった。なんかあったらすぐ連絡しなよ!』
恵梨は心配そうに香奈を見ていたが本人の気持ちを優先させようと香奈を送り帰っていった。
最初のコメントを投稿しよう!