36人が本棚に入れています
本棚に追加
「なんだかんだで到着だ」
しかし、ギルドの名前が〈夜の狩猟者〉ってまた廚二な名前だな
中は広いが、鎧や武器を身につけた人や魔法使いの人が、疎らにいる程度だった
受け付けに限っては髪の毛をセットしていた
いや仕事しろよ
「すいません。ギルドの登録に来たのですが」
「はい、この紙に記入しててね」
あろうことか受け付けの人は化粧をし始めた
なになに、要項
最初に
死んでも自己責任
名前
出身
魔力
属性
出身は……たしか倭国があったし
倭国って書いといけばいいか
……十分後
「書けたのね。……はい、これがギルドカードね。二人共最初はランクはEからね。頑張って一番上のSSSの帝やZを目指して頑張ってね。じゃあ私デートがあるから…」
『主これで終わりか』
『らしいな、もっとランクの詳しい説明とか色々するんだが……まあ良いい次は、移動手段だ』
「おじさん、この街で馬車とかはどこで売ってるんだ」
「それなら、ギルドの三つ隣の建物がそうだ」
えっ、近っか
「ありがとよ」
最初のコメントを投稿しよう!