第二章

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「なんだかんだで到着だ」 しかし、ギルドの名前が〈夜の狩猟者〉ってまた廚二な名前だな 中は広いが、鎧や武器を身につけた人や魔法使いの人が、疎らにいる程度だった 受け付けに限っては髪の毛をセットしていた いや仕事しろよ 「すいません。ギルドの登録に来たのですが」 「はい、この紙に記入しててね」 あろうことか受け付けの人は化粧をし始めた なになに、要項 最初に 死んでも自己責任 名前 出身 魔力 属性 出身は……たしか倭国があったし 倭国って書いといけばいいか ……十分後 「書けたのね。……はい、これがギルドカードね。二人共最初はランクはEからね。頑張って一番上のSSSの帝やZを目指して頑張ってね。じゃあ私デートがあるから…」 『主これで終わりか』 『らしいな、もっとランクの詳しい説明とか色々するんだが……まあ良いい次は、移動手段だ』 「おじさん、この街で馬車とかはどこで売ってるんだ」 「それなら、ギルドの三つ隣の建物がそうだ」 えっ、近っか 「ありがとよ」
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