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紅「んじゃ、バスの外は?」
キンジ「いま、アリアが外に出て探してる」
アリア『キンジ、爆弾らしきものをみつけわよ』
キンジの持っている通信機からアリアの声が聞こえてくる
アリア『カジンスキーβ型のプラスチック爆弾、かるく見ただけで炸薬の容積は3500立法センチはあるわ!』
うん、原作どうりの炸薬容積だ、
アリア『潜り込んで解体を試みーーーあっ!』
アリアの驚いた声と同時に、ドン! という振動がバスを襲ってきた
ほかの生徒たちがバスの中でもつれて転んで、悲鳴が連なる、ぶつかってきたのは無人のオープンカーみたいだね
転んだ生徒あれは痛そうだ、えっ?俺は、転んでないのかって?車がくるのはわかってたから両手両足を吊革にひっかけて転けてないよ。
最初は、周りからイタい目で見られてたけど
みんながそのオープンカーをみる、オープンカーには無人の席にUZIが取り付けてありこっちにねらいを付けt
キンジ「みんな伏せろ!」
キンジかそう叫んで生徒たちが頭を下げた直後ーーーバリバリバリバリ!!
UZIから、無数の銃弾が飛びだしてバスの窓を前から後ろまで粉々にした
ぐらっ、バスが妙な揺れ方をした
運転席では、あーあ、運転手が被弾して気絶してるよ
『有明コロシアムの 角を 右折しやがれです』
でも、運転手か気絶して曲がれないっていう、しかもここだけ原作と違って武藤がいないし
紅「しかたねぇ、俺が運転してやるか」
キンジ「紅、おまえ運転できるのか」
キンジがきいてくる
まあ、ロジ(車輌科)じゃないから運転出来ないと思ってるんだろうな
紅「問題なし、ちょっと本を読めば自転車から宇宙船まで運転出きるぞ」
いや、ほんとだからね
まあ、キンジは落ち着かせる為の冗談だと受け取ったみたいだけど
キンジ「わかった、紅、運転は頼む」
紅「あいよ、了解」
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